加工食品のビタミン表記はほとんど例外なく合成添加物
ビタミンB1は保存料隠し。保存料は使用していませんと明記してビタミンB1を使う。しかしそれはビタミンB1ラウリル硫酸塩」という合成化合物。
ビタミンB2は合成着色料。和菓子や洋菓子に使われるビタミンC、ビタミンEは合成酸化防止剤。
それは栄養強化で入れたとメーカーが主張すれば表示免除にできる。
表示免除にできるものをあえて明記するのには消費者の無知に漬け込んだ販売促進手段である。
メーカー側も問題であるが、こうした表示隠しさえ問題にならない、ずさんな規則がもっと問題である。
コンビニの売れ残り弁当を毎日、豚に与え続けた実例があります。生まれた子供250頭が全滅(食卓のむこう側 「コンビニ ブタ 検索」)
それでは私たちはどのように食品添加物と上手に付き合っていけばよいのでしょうか?
そして添加物問題を克服するには、どうすれば良いのでしょうか?
(1) 裏の表示をよく見る。添加物を使用してるものはできるだけ買わない。
⇒ 売れないものはいずれ淘汰される
(2) 添加物を使用してない食品を買う
⇒ 売れるものは作り手が増える。
加工度の高いものは添加物が多い。絶対使うなということではない。しかし頻繁にとるのはおすすめできません。
普段はできるだけ手間をとり、どうしてもという時だけ使うというのはどうでしょうか。
(3) 知ってたべる
裏の表示をみて理解して添加物食品を購入する。そのかわり普段は本物を食べようと意識して選択することができる。
(4) 安いものだけに飛びつかない。それには理由(わけ)があると考えよう。
(5) 正しい知識・情報を得る
アミノ酸は添加物の総称とか、保存料として使われている合成添加物のビタミンを健康に良いと誤解を招くような販促手段をしていることなど、知っていないと大きな間違いをします。
(6) できるだけ国産のものを買う。
⇒ 製造過程が見えやすい。
(7) ネックは値段です。
本当に必要なものだけを買いましょう。そして本物を大事に使っていく。そしてできるだけ手作りしていく。
(8) 缶ジュース、ペットボトルジュースなどをやめ水筒を持参しましょう。
このように私たち消費者が正確なジャッジができるようになり選択していく・・・そうすれば、健康になり、世の中だんだん良くなっていくはず。